犬のマムシ咬傷について|愛媛県今治市で動物病院をお探しなら『MIRU(ミル)動物病院』へ

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2024.08.03

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犬のマムシ咬傷について

こんにちは!愛玩動物看護師の石野です。

猛暑が続いておりますが、ワンちゃんネコちゃん、飼い主の皆様、いかがお過ごしでしょうか🌞

水分補給をこまめにしたい今日この頃ですね😊

 

さて、今日は夏に注意していただきたいマムシについてです🐍

当院でも、6月頃からマムシに咬まれたかもしれないという来院がありました。

ワンちゃんは人間に比べると毒性に抵抗性はありますが、咬まれた傷の深さや毒の量によってはショック状態に陥る可能性があるので注意が必要です。

 

マムシの生態

活動時期:5月~10月頃

場所:草木が生い茂るところ、田んぼのあぜ道、湿った溝や河原の草むら

性格:比較的おとなしく、自分から攻撃することは少ない

 

散歩中のワンちゃん、外ネコちゃんなどは草むらに入りがちですが、びっくりしたマムシに顔や手足を咬まれることがあります。

症状としては激しい痛み、腫れ、発熱、出血、低血圧、食欲低下などが挙げられます。

犬はマムシに咬まれても死なないといううわさもありますが、ショック状態になると危険です。

もしマムシに咬まれた場合は、安静にして、早急に動物病院に連絡しましょう☎

 

ご存知とは思いますが、人間もマムシに咬まれると死亡する例もありますので、自分も咬まれないよう注意してくださいね!

万が一人間が咬まれてしまった場合は、安静にして救急車を呼びましょう🚑

 

暑い夏ですが、マムシや熱中症に気を付けて、良い思い出を作りましょう🌅