夏対策|愛媛県今治市で動物病院をお探しなら『MIRU(ミル)動物病院』へ

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2020.07.10

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夏対策

🌞梅雨時期の六月が明け、夏の暑さも本番となります。
暑かったり寒かったりの中、連日の猛暑に突入しますが、
皆様はお元気でいらっしゃいますか?
大切な家族の夏対策はできていますか?
近年、ペットの熱中症が多くみられます。
私たち人と違い毛皮を着こみ、汗を一部しかかけない動物たちは暑さに弱いです。
そこで夏の対策について書き込みたいと思います。

●部屋の温度・湿度
室温25~28°
室温50~60%
温度が上がりすぎも危険ですが湿度も高すぎると体調に悪影響を及ぼします。
あくまで目安なので冷えすぎるとお腹を壊したりする子もいるので
その子にあった温度で冷房を付けてあげて下さい。

●水分補給
人や犬猫などの哺乳類は体の約60%ほどを水分が占めています。
夏の水分補給は冬の2倍必要とされます。
犬や猫の皮膚には一部しか汗腺がないため、人のように汗をかいて体温を下げることができません。
犬の場合、舌を出して「ハァハァ」と呼吸する「パンティング」で水分を蒸発させることで体温を下げています。
飲水量の確かめ方はお水を飲む器にメモリが入ってあるものを使ったり
500mlペットボトルや計量カップで水を入れ残った量を確認したり
あらかじめ計量した水を入れ24時間後に回収し減った量から飲水量を確認することもできます。
お水が減ってある場合は脱水症にならないように計量した水を継ぎ足してあげて下さい。
飲水量によって病気を発見する事もあるため試しにやってみるのもいいかもしれません。
1日だけの飲水量チェックだと、その日の水の蒸発具合や生理的な範囲での増減もあるため、できれば3日程度継続してみてください。
その上で、だいたいのその子の平均量と一般の平均量を比較し探ってみることをおすすめします。

●お散歩
気温の高い昼間の散歩は最も危険です。
外出は朝、夜の涼しい時間に済ませ、負担のかかる長距離の散歩はやめましょう。
道路のアスファルトは熱がとどまりやすいので日が暮れても熱をもっているかもしれません。
お散歩時に肉球が火傷しないように飼い主さんがアスファルトを触って熱くないか確かめてみてください。
散歩中は適度な水分補給も忘れずに!

●最後に
どんな子にも対策は必要ですが
特に暑さに弱い短頭種、子犬子猫、シニアは気を付けてあげて下さい。
呼吸がいつもよりはやくパンティングが激しかったり、
唾液の量が増えよだれをダラダラ流したり少しでも何か異常を感じた場合は
動物病院へお越しください。
ほかに何か気になる点がありましたらご相談ください。
以上、看護師の藤田でした。

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